LGBTについて

令和が始まって1ヶ月が経ちましたね。

直接、私達の生活に大きく関わることがないのですが令和に変わる瞬間たくさんの方が令和に期待を持って迎えたと思います。

1番期待値が大きかったのは、きっとセクシャリティではないかな?と思います。インスタグラムでも#平成に置いていきたいもの#LGBTQ #セクシャリティ#同性婚 などをたくさん見かけました。

私も期待をして、書きました。

私の場合周りにもたくさんLGBTに当てはまる方がいてます。そんな周りの方の願いも込めて書きました。

台湾では5月17日に同性婚がアジアで初めて認められたと報道がありましたよね◎

その2日後にたくさんの方が結婚したと、知人の台湾の方から聞きました。もちろん、そこまでに至るまでの道のりはとても長かったと思います。

2017年に同性カップルでも結婚する権利があると判断を示し、約2年後に可決されました。

 

それが日本でも可能なのでしょうか。どこか心配はあります。

誰もがそうだとは思いますが、「違うものは受け入れがたい」と思うでしょう。自分と少し違うというそれだけで相手を拒絶してしまう・・。でもそれってどうなんだろうと年々年を重ねるごとに思い始めました。

ありがたいことに、海外に出ることができ色んな人に出会いました。

ゲイの人・レズの人・化粧が好きな男性の人・男性っぽく見せる女性の人・そんな男っぽい女性に惹かれる女性の人・性別にこだわらずに好きな人好きな人っていう人。本当にたくさんの方に出会いました。大げさですが、みんな同じ人間です。

私達が住んでいる場所は宇宙規模で考えると本当に小さな小さな島国です。そんな島国でしか物事が考えることが出来ないのであるなら、これ以上の日本の生活は難しいのではないかな?と思います。

1番不安なのは、パートナーが交通事故などにあったときに家族として認めてもらえるかです。例えば病状を告知する際に知らせてもらえないとか、側にいることが許されないどを聞きます。もし、そうだったとしたら・・・そう考えると不安にもなりますし、何よりショックです。

友人の看護師は、そんなことないよ!とは言ってくれているので最近は変わりつつあるのかな?と思いますが・・。当事者が「この人も同席せてください・パートナーです」と言ってるんだから、それは認めて欲しいと強く願います。

 

最後にこれだけ言わせてください。

私達だって、異性愛者と同じ人間です。

皆さんと同じように大切な人・一緒にいたいと思う人と家族になって何が悪いんだ!